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デフォルト色
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黒色背景
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Invention手書き譜風

 

 

 

 

 

 

更新履歴
  • 2022年12月5日: コンサート案内のページを更新。リューネブルクのバッハとベーム 〜クラヴィコード・コンサート:バッハとベームの出逢い、フランス様式を巡る〜のコンサート当日の写真を追加。
  • 2022年11月2日: バッハの学校池袋のページを更新。会場をアコスタディオに変更。
  • 2022年10月6日: 第11回特別講座 ー クラヴィコード奏法・通奏低音・バロック装飾音・バロックダンスを学ぶ ーの情報を追加。
  • 2022年9月21日: 研究生のノートのページを更新。「受講生による感想レポート」のコーナーにバッハの学校岡山第10回特別講座の分を追加。
  • 2022年7月6日:
    1.  ● バッハの学校 音声講義のページを新設。2022年度講義『美・神々の装い』についての情報を掲載
    2.  ● 第10回特別講座 ー クラヴィコード奏法・通奏低音・バロック装飾音・バロックダンスを学ぶ ーの募集は、定員締め切りとさせていただきました。
  • 2022年6月18日: コンサート案内のページを更新。リューネブルクのバッハとベーム 〜クラヴィコード・コンサート:バッハとベームの出逢い、フランス様式を巡る〜を掲載しました。
  • 2022年5月10日: 第10回特別講座 ー クラヴィコード奏法・通奏低音・バロック装飾音・バロックダンスを学ぶ ーの情報を追加。
  • 2022年5月2日: 研究生のノートのページを更新。「受講生による感想レポート」のコーナーにバッハの学校岡山第9回特別講座の分を追加。
  • 2022年4月17日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。エピグラム・番外編 を掲載。
  • 2022年3月20日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』13 を掲載。
  • 2022年1月15日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』12 を掲載。
  • 2021年12月1日: バッハの学校岡山の2022年講義の情報を更新。
  • 2021年9月28日:
    1.  ● 研究生のノートのページを更新。「受講生による感想レポート」のコーナーにバッハの学校岡山第8回特別講座の分を追加。
    2.  ● 第9回特別講座 ー クラヴィコード奏法・通奏低音・バロック装飾音・バロックダンスを学ぶ ーの情報を追加。
  • 2021年8月29日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』11 を掲載。
  • 2021年6月15日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』10 を掲載。
  • 2021年5月2日: 第8回特別講座 ー クラヴィコード奏法・通奏低音・バロック装飾音・バロックダンスを学ぶ ーの情報を追加。
  • 2021年4月16日: 研究生のノートのページを更新。「受講生による感想レポート」のコーナーにバッハの学校岡山第7回特別講座の分を追加。
  • 2021年3月1日: リンクのページを更新。丸山桂介先生のブログ『ハルモニアの抛物線』をリンクに追加。
  • 2020年12月13日: バッハの学校岡山の2021年度講義の情報を更新。
    1.  ● 第7回特別講座 ー クラヴィコード奏法・通奏低音・バロック装飾音・バロックダンスを学ぶ ーの情報を追加。
    2.  ● 「ヨブ」と「トリスタン」 ー 二人の人間・二つの宇宙 ーの情報を追加。
  • 2020年10月17日: 研究生のノートのページを更新。「受講生による感想レポート」のコーナーにバッハの学校岡山第6回特別講座の分を追加。
  • 2020年9月25日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』9 を掲載。
  • 2020年6月14日: バッハの学校岡山のページを更新。第6回特別講座 ― クラヴィコード奏法・通奏低音・バロック装飾音・バロックダンスを学ぶ ―の情報を追加。
  • 2020年6月4日:
    1.  ● バッハの学校原宿のページを更新。6月5日(金)の原宿講義は、午前11時〜午後0時30分が講義、午後1時〜3時30分がレッスンとなります。また、会場はアコスタディオ4階会議室となります。
    2.  ● バッハの学校京都のページを更新。6月18日(木)の京都講義は、予定通り開講致します。
  • 2020年5月11日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』8 を掲載。
  • 2020年5月4日:
    1.  ● バッハの学校原宿のページを更新。5月1日(金)の原宿講義は、5月15日(金)に延期の上、講義時間は午前11時〜午後0時30分、会場はアコスタディオ4階会議室にそれぞれ変更致します。
    2.  ● バッハの学校京都のページを更新。5月21日(木)の京都講義は、前回に引き続きまして通信式に変更することとなりました。講義内容を丸山桂介先生がまとめた小論文を、後日講義受講生に配布致します。
    3.  ● バッハの学校岡山のページを更新。2020年度の岡山講義は、通常講義の第1講義は中止、第2第3講義は各開講日を目処に丸山桂介先生が講義内容を小論文にまとめ、講義受講生に配布するという形式を取ることと致しました。新講義『バッハの楽譜を読む』は、年10回の開講予定でしたが、奇数月6回の開講にした上で、通信式に変更致します。各開講日(奇数月の第3木曜日)を目処に丸山桂介先生が講義内容を小論文にまとめ、講義受講生に配布致します。
  • 2020年4月10日: バッハの学校京都のページを更新。4月16日(木)の講義は、会場閉鎖のため、通信式に変更することとなりました。講義内容を丸山桂介先生がまとめた小論文を、後日講義受講生に配布致します。
  • 2020年4月7日: バッハの学校の2020年度講義の情報を更新。
    1.  ● バッハの学校原宿のページを更新。2020年度講義(4月〜翌3月)の情報を追加致しました。
    2.  ● バッハの学校池袋のページを更新。2020年度前半講義(4月〜8月)の情報を追加致しました。
    3.  ● バッハの学校京都のページを更新。2020年度前半講義(4月〜7月)の情報を追加致しました。
    4.  ● バッハの学校岡山のページを更新。2020年度の通常講義(第1〜第3講義)の案内文を更新致しました。
  • 2020年3月30日: バッハの学校岡山のページを更新。2020年度の通常講義に関しまして、内容を一部変更することとなりました。
  • 2020年3月28日: コンサート案内のページを更新。バロック・ダンスと音楽のコンサート『 女神フォルトゥナのダンス ~ 運命の輪のリズムに乗せて ~』は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大の影響を考慮し、中止することとなりました。
  • 2020年3月24日: バッハの学校岡山のページを更新。2020年度の通常講義新講義の情報を追加しました。
  • 2020年3月5日: 研究生のノートのページを更新。「受講生による感想レポート」のコーナーにバッハの学校岡山第5回特別講座の分を更新しました。
  • 2020年1月9日: バッハの学校岡山のページを更新。偶数月講義につきまして、2020年2月よりタイトルが『詩学』と『音楽』 — モーツァルトとワーグナー —へと変更されることになりました。
  • 2020年1月2日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』7 を掲載。
  • 2019年12月30日: バッハの学校岡山のページを更新。『聖書と芸術』の2020年講義の情報を追加しました。
  • 2019年12月15日: コンサート案内のページを更新。バロック・ダンスと音楽のコンサート『 女神フォルトゥナのダンス ~ 運命の輪のリズムに乗せて ~』を掲載しました。
  • 2019年10月26日: 研究生のノートのページを更新。「受講生による感想レポート」のコーナーを新設しました。
  • 2019年10月14日:
    1.  ● バッハの学校岡山のページを更新。第5回特別講座 ― クラヴィコード奏法・通奏低音・バロック装飾音・バロックダンスを学ぶ ―の情報を追加。
    2.  ● バッハの学校京都のページを更新。2019年10月〜2020年3月の講義の会場が確定しました。
  • 2019年10月9日: バッハの学校池袋のページを更新。2019年度後半講義の情報を追加しました。
  • 2019年10月1日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』6 を掲載。
  • 2019年9月7日: バッハの学校岡山コンサート『光の輪の中へ ―さぁ 歌って御覧よフランツ、ピアノに乗せて―』は、諸般の事情により中止させて頂くこととなりました。
  • 2019年8月13日: バッハの学校鹿児島のページを更新。2019年8月に開催される第15回バッハの学校鹿児島の講義情報を追加しました。
  • 2019年7月22日: コンサート案内のページを更新。『光の輪の中へ ―さぁ 歌って御覧よフランツ、ピアノに乗せて―』を掲載。
  • 2019年7月7日: バッハの学校岡山のページを更新。秋の特別講座 ― クラヴィコード奏法・通奏低音・バロック装飾音・バロックダンスを学ぶ ―の情報を追加。
  • 2019年6月3日: コンサートのページを更新。バッハの学校主催以外のコンサートのページを新設。
  • 2019年5月26日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』5 を掲載。
  • 2019年5月24日: 出雲芸術アカデミーのページを更新。『「理論と実践」~丸山桂介先生をお迎えして 2019』の公開レッスンに関する情報を追加。
  • 2019年5月21日: 出雲芸術アカデミーのページを更新。『「理論と実践」~丸山桂介先生をお迎えして 2019』の情報を追加。なお、レッスンについての情報は後日公開致します。
  • 2019年5月10日: バッハの学校岡山のページを更新。
    1.  ● 新講義は開催されないこととなりました。
    2.  ● 5月17日(金)の岡山講義の会場は、オルガ2階談話室に変更になりました。
  • 2019年4月1日: バッハの学校の2019年度講義の情報を更新。
    1.  ● バッハの学校原宿のページを更新。2019年度講義の情報を追加。
    2.  ● バッハの学校池袋のページを更新。2019年度前半講義の情報を追加。
    3.  ● バッハの学校京都のページを更新。2019年度講義の情報を追加。
    4.  ● バッハの学校岡山のページを更新。2019年度の通常講義新講義の情報を追加。
  • 2019年3月26日: バッハの学校鹿児島のページを更新。2019年4月に開催される第14回バッハの学校鹿児島の講義情報を追加しました。
  • 2019年1月26日: バッハの学校京都のページを更新。2019年3月の講義の会場が確定しました。
  • 2018年12月26日: バッハの学校岡山の2019年講義の情報を更新。
    1.  ● 『聖書と芸術』の2019年講義の情報を追加。
    2.  ● 春の特別講座-2 クラヴィコード奏法と通奏低音 ― バッソ・コンティヌオ ― フレスコバルディのカンタービレ、バロック・ダンスを学ぶの情報を追加。
    3.  ● 春の特別講座-1 クラヴィコード&バロック・ダンス ― フレスコバルディからバッハに至る表現法・補講 ―の情報を追加。
  • 2018年12月18日: バッハの学校京都のページを更新。2019年1〜2月の講義の会場が確定しました。
  • 2018年11月26日: バッハの学校岡山のページを更新。レッスンを情報を追加。
  • 2018年11月10日: バッハの学校原宿のページを更新。2018年11月~2019年3月の講義日程を変更。
  • 2018年9月29日: バッハの学校鹿児島のページを更新。台風24号の影響により、バッハの学校鹿児島・第13回講義は、1日目(9月29日(土))が午後3時までとなり、2日目(9月30日(日))は中止となりました。
  • 2018年9月25日: バッハの学校京都のページを更新。10〜12月の講義の会場が確定しました。
  • 2018年4月1日: バッハの学校の2018年度講義の情報を更新。
    1.  ● バッハの学校池袋のページを更新。2018年11月~2019年3月の講義日程を追加。
    2.  ● バッハの学校岡山のページを更新。秋の特別講座 カンタービレ奏法の探求の情報を追加。
  • 2018年8月1日: 出雲芸術アカデミーのページを更新。JR伯備線全線復旧に伴い会場アクセスの項を変更。
  • 2018年7月27日: バッハの学校池袋のページを更新。台風12号のため、7月28日(土)の講義は9月1日(土)に変更となりました。
  • 2018年7月19日: 出雲芸術アカデミー音楽研究院 特別主位研究講座のページを開設。
  • 2018年6月25日: バッハの学校京都のページを更新。9月の講義の会場が確定しました。
  • 2018年5月31日: バッハの学校原宿のページを更新。6月8日(金)の講義は6月1日(金)に、7月13日(金)の講義は7月27日(金)にそれぞれ変更になりました。
  • 2018年5月22日: コンサートのページを更新。バッハの学校岡山コンサート『バッハ 王のダンスを踊る』は5月19日(土)に無事終了致しました。それに伴い、同コンサートの情報をこれまでの歩みのコーナーに移動しました。
  • 2018年5月18日: 海外研修旅行2017のページを更新。解説コメントのうち丸山桂介先生執筆の部分のフォントのみ斜字で表記されるべきところ、一部環境で通常フォントのままになっていた問題を修正しました。
  • 2018年5月17日: 研究生のノートのページを更新。海外研修旅行2017のページを作成しました。参加者の皆さんが撮影した写真とその解説がご覧になれます。
  • 2018年4月25日: バッハの学校京都のページを更新。5月〜7月の講義の会場が変更になりました。
  • 2018年4月12日: バッハの学校岡山のページを更新。5月17日(木)の講義は会場がオルガ4階スタディールームに変更になりました。
  • 2018年4月1日: バッハの学校の2018年度講義の情報を更新。
    1.  ● バッハの学校原宿のページを更新。2018年度講義の情報を追加。
    2.  ● バッハの学校京都のページを更新。2018年度講義の情報を追加。
    3.  ● バッハの学校岡山のページを更新。2018年度の通常講義の情報を追加。
    4.  ● バッハの神学文庫のページを更新。『マタイ受難曲連続講義』第7〜9回の情報を追加。
  • 2018年3月28日: コンサート案内のページを更新。『バッハ 王のダンスを踊る』を掲載。
  • 2018年3月13日: バッハの学校鹿児島のページを更新。「2018年度受講希望者追加募集について」の情報を追加。
  • 2018年1月31日: バッハの学校岡山のページを更新。2018年度『聖書と芸術』講義の情報を追加。
  • 2017年12月26日:
    1.  ● バッハの学校池袋のページを更新。2018年3月~7月の講義日程を追加。
    2.  ● バッハの神学文庫のページを更新。マタイ受難曲連続講義 特別コンサート『歌えよ、この涙の谷で』の特設サイトが東京音楽大学図書館の公式ウェブサイト内にオープンしたため、この情報を掲載。
  • 2017年12月6日: バッハの学校岡山のページを更新。クラヴィコード・ピアノ・バロックダンス講座の情報を追加。
  • 2017年11月28日: 臼井雅美研究室「演奏の部屋」のページを更新。チェンバロ演奏動画を2つ追加。
  • 2017年10月27日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』4-2 を掲載。
  • 2017年9月30日: 研究生のノートを更新。バッハの学校岡山の受講生である石川真美氏が執筆した『詩人ブラームス「歌」を歌う - ことばが結ぶ歌曲とピアノ小品 -』を再掲載。
  • 2017年9月3日:
    1.  ● バッハの学校池袋のページを更新。2017年9月~2018年2月の講義日程を追加。
    2.  ● 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』4-1 を掲載。
  • 2017年6月27日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』3-3 を掲載。
  • 2017年3月31日: バッハの神学文庫のページを更新。マタイ受難曲連続講義 特別コンサート『歌えよ、この涙の谷で』の情報を追加。
  • 2017年3月1日: バッハの学校の2017年度講義の情報を更新。
    1.  ● バッハの学校池袋のページを更新。2017年5月〜7月のスケジュールを追加。
    2.  ● バッハの学校原宿のページを更新。2017年度講義の情報を追加。
    3.  ● バッハの学校京都のページを更新。2017年度講義の情報を追加。
    4.  ● バッハの学校岡山のページを更新。2017年度の5講義の情報を追加。
    5.  ● バッハの神学文庫のページを更新。『マタイ受難曲連続講義』第4〜6回の情報を追加。
  • 2016年11月24日: バッハの学校京都のページを更新。12月15日(木)の開始終了時刻を変更。
  • 2017年2月15日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』3-1 及び 同3-2 を掲載。
  • 2017年2月11日: バッハの学校鹿児島のページを更新。2017〜18年度の4講義『鍵盤音楽作品を中心に「読譜」という「文字」を読むための基礎講義』の情報を掲載。
  • 2017年1月30日: バッハの学校岡山のページを更新。新講座『聖書と芸術』の会場の情報を更新。
  • 2016年12月1日: バッハの学校池袋のページを更新。2017年1月~4月の講義日程を追加。
  • 2016年11月25日:
    1.  ● バッハの学校鹿児島のページを更新。これまでの歩みのコーナーに記事追加。
    2.  ● バッハの学校京都のページを更新。2月16日(木)の講義日を2月2日(木)に変更し、会場も変更。
  • 2016年11月24日: バッハの学校京都のページを更新。12月15日(木)の開始終了時刻を変更。
  • 2016年11月23日:
    1.  ● バッハの学校岡山のページを更新。第16期(2017年)から始まる新講座『聖書と芸術』の情報を掲載。
    2.  ● 響け、ムーサの歌のページを更新。申込者数が募集人員に満たなかったため当講座は中止となりました。
    3.  ● コンサートのページを更新。コンサート『遙かなる憧れに満たされて』は終了致しました。これまでの歩みのコーナーへ移動。
  • 2016年10月18日:
    1.  ● 臼井雅美研究室「バッハを弾く」のページを更新。YouTubeへのリンクを追加。
    2.  ● 臼井雅美研究室「シューベルト論文と演奏」のページを更新。YouTubeへのリンクを追加。
  • 2016年9月27日: コンサート案内のページを更新。『遙かなる憧れに満たされて - アドヴェントの「時」を歌う -』を掲載。
  • 2016年8月30日: 臼井雅美研究室「エッセイ」のページを更新。『バロック音楽の道』- 7 を掲載。
  • 2016年7月23日: バッハの学校京都のページを更新。10月20日(木)の会場・開始終了時刻を変更。
  • 2016年7月11日: 丸山桂介研究室「エッセイ」のページを更新。『エピグラム・断想』- 2 を掲載。
  • 2016年6月12日: 臼井雅美研究室「エッセイ」のページを更新。『バロック音楽の道』- 6 を掲載。
  • 2016年5月19日:
    1.  ● バッハの学校岡山 ジュニア講座「響け、ムーサの歌」のページを開設。
    2.  ● バッハの学校京都の「参加者の辞」を修正。
  • 2016年5月10日: 臼井雅美研究室「エッセイ」のページを更新。『バロック音楽の道』- 5 を掲載。
  • 2016年5月3日:
    1.  ● 丸山桂介研究室「バッハ講義」のページを開設。『バッハ、ルネサンスと古典 - バッハへの道・参考文献を繙く -』- 1 を掲載。
    2.  ● バッハの学校池袋の2016年9月~12月の講義日程を追加。
  • 2016年5月1日: 臼井雅美研究室「エッセイ」のページを更新。『バロック音楽の道』- 4 を掲載。
  • 2016年4月18日: 臼井雅美研究室「バロックダンスの部屋」のページを更新。
  • 2016年4月10日: 臼井雅美研究室「エッセイ」のページを更新。『バロック音楽の道』- 3 を掲載。
  • 2016年4月7日: 臼井雅美研究室「エッセイ」のページを更新。『バロック音楽の道』- 2 を掲載。
  • 2016年4月4日: 臼井雅美研究室「エッセイ」のページを更新。『バロック音楽の道』- 1 を掲載。
  • 2016年4月1日:『バッハの学校』公式ウェブサイトを開設。
  • はじめに

    知の乏しい時代に、しばしの逡巡をくり返して「ホームページ」に至った。目下の変革の時代に、乏しい一石を投じられることを願った結果である。

     

    変革の時代は、一方からすれば人間の創造の力の発揮される時である。だが他方からすれば、それは精神の不安の時でもある。新しい事柄の出現が、これまでの価値を破壊し、人間の心の安定を奪うからである。人間は、何か生きるうえでの杖を必要とする生き物であるにもかかわらず、知の領域においてその杖が砕かれ、次の一歩を出すに困難を覚える。そうした中で、知に関わって人間は人間に何をなし得るのか、あるいはなさねばならないのか。

     

    変革の時代に、人間はまた、ときに歩むべき方向を見失う。まさにいま、人間の世界の混乱が明らかに告げているのが見失われた方向性、闇夜のオリンピックに他ならない。

     

    変革は創造である。だが、その「創造」は必ずしもこれまでになかったものの創出のみを意味するわけではない。既存のものに、新たな視を注ぎ、これまで隠されていた知の系を見出すこともまたきわめて創造的である。創造は、何故ならその究極において、知の体系の発見に尽きるからである。

     

    ヒトの身体に、微細なトゲがささっても全身がその作用をうけるのと同様に、知の体系もまた、どこかで新たな意味が発見されてその全体の相貌を変える。たとえばプラトンの哲学の全体系が、ひとつの単語の意味の変動によって、その告げるところを変えてゆくことになる。いまは、おそらく、創出と発見と、その二つの相反する方向において人間は創造の道を歩みつつあるに違いあるまい。しかも、かつてギリシアの人々がデルフィに世界の中心を置いたように、今日もまた人は、二つの相反する道を歩んで地球を巡るように、ひとつの中心点に向かいつつあると言って構わないであろう。

     

    最新の宇宙科学、脳の科学と古典文献学の解析とが、まさに異なる道をとって一つの問、「人間とは何か」という問を解こうとしている ― 精神医学からして、もしも、自分がどこに居るかを了解出来ないのが分裂病であるならば、人間の歴史は、人間の、分裂病からの脱出の歴史であったと言い得る。人間は、世界を問い解析し、宇宙の秩序を発見し、神を問うて来た。それはすべて、人間が、自己を取り巻く環境と日々の関係を問うべく発した素朴なひとつの問、「私はいまどこに、どのように居るのか」への解答であった。どこの国においても、どの民族においても、またどの時代にも、人間は神話を歌い星空を眺めて詩作した。そのことこそが、人間の知の歴史の根幹の何であったかを告げている―ならばいま、改めて「私のいる場所」を問うて何を描いたら良いのか。その一助になることを願ってこの「ホームページ」は開かれた。これまでに蓄えられたわずかの知を基に、コンピューターという現代の知の器の上で、ひとときの思索が出来ればこれに優ることはあるまい。今日の逡巡こそが、明日の一歩への創造の力である。

     

    文: 丸山桂介